Satoka’s レシピ#2 秋刀魚とキノコのサラダ
2018.11.09
こんにちは。
デイリーフードアーティスト・料理家の臼倉里佳です。
秋刀魚も旬を迎えて、スーパーなどで頻繁に見かけるようになりました。
今日は、いつもの秋刀魚の塩焼きとは、また趣が違う秋刀魚のサラダを考えてみました。
ブロッコリーやアボカド、秋に食べたくなるキノコ類をプラスして、食物繊維たっぷりのサラダです。
秋刀魚には、大根おろしと醤油やポン酢が定番ですが、実はバルサミコ酢とも相性が良いんですよ。
また、キノコもバルサミコ酢がとってもよく合います。
バルサミコ酢は輸入食材を扱うお店で、何種類もよく見かけられるようになりました。
添加物を加えずに、数年熟成してあるものを、小さい瓶で購入しておくと、お料理の風味を変えることに使ったり、レシピの中にあるように、サラダの手作りドレッシングに使ったりできるので、便利です。
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秋刀魚と茸のサラダのレシピ
【材料】2〜3人分
秋刀魚フィレ 1尾分 (骨抜き済み)
ベビーリーフ・水菜など 50g (さっと洗って水気をきる)
アボカド 1/2個 (1cm程度の角切りにする)
ブロッコリー 1/2個(房に分け、塩少々を入れたお湯で茹でる)
キノコ(シメジや平茸など お好みで) 1パック (石づきをとってほぐす)
A)
バルサミコ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
ヘンプシードオイル 大さじ1
塩 小さじ1/3〜1/2
※オイルは1種類でもOK。その場合は大さじ2で
【作り方】
1)フライパンを熱して油をひき、キノコを入れて塩をふり、しんなりして焼き色がつくまで中強火で炒めます。
2)骨抜きをしてある秋刀魚のフィレの身の方に塩・胡椒をふり、油少々を敷いたフライパンでソテーします。
3)秋刀魚の粗熱が取れたら、一口大にカットして、キノコもお皿に広げて粗熱をとります。
4) A)をボウルか小瓶に入れて、ざっと混ぜます。
5)お皿にリーフ類と具材をバランスよく盛り付け、もう一度撹拌した A)を回しかけていただきます。
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レシピには緑の野菜とキノコのみですが、ミニトマトや赤玉葱スライスを合わせても、とても美味しいです!
また、秋刀魚など青魚には、オメガ3とも言われるDHAやEPAが豊富!
旬の魚で、これらを補給しない手はありません。
魚だけで食べるよりも、こうして野菜と合わせて食べるとまた印象も違って、新鮮な気持ちで食卓に魚を取り入れて頂けるといいな、と考えています。
ドレッシングのオイルに、亜麻仁オイルを使えば、さらにオメガ3をプラスすることができますので、是非、お気に入りの組み合わせを見つけてください。
プロフィール
臼倉 里佳 うすくらさとか
デイリーフードアーティスト・料理家
イタリアンレストランや披露宴会場で料理人・企画・商品開発として10年以上勤務。
妊娠出産を経て、人の体を作る栄養や日々の食事の大切さを考えるようになり、
東京都世田谷区でイタリアンを中心としたおもてなし料理と普段の食事への活用を教える料理教室、Cooking Studio-Fin を主宰。
Smart Food協会のインストラクターとして、健康増進と疾病未病につながる知識と調理も教える。